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“Messenger”サービスでPowerX Active SMART 2.5 を活用 上級

Windowsに標準搭載された“Messenger”サービスを使えば、 離れたコンピュータでもハードディスクの異常をポップアップメッセージとして表示できます。

今回は、PowerX Active SMART 2.5で検出したハードディスクの健康状態を 、“Messenger”を使って通知させる方法についてご説明します。

■ハードディスクの健康状態を離れたコンピュータにネットワーク経由で通知

PowerX Active SMART 2.5は、ハードディスクが自己診断機能として内蔵している S.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technologyの略)により、ハードディスクからレポートされるS.M.A.R.T.属性とディスク温度をもとに、ハードディスクの健康状態や故障発生時期を予測し、それらの情報をわかりやすいグラフィカルゲージを使用して視覚化する機能を持つ、ハードディスクの健康状態診断ソフトウェアです。

ハードディスクのパフォーマンスの低下や、ハードディスクの過熱、ハードディスクのクラッシュを予期した場合には、ローカルコンピュータ上でハードディスクの異常を通知する機能がありますが、 ネットワークを経由して、離れたコンピュータに対して異常を通知する機能も持っています。

今回は、あまり知られていないながらも地味に便利でお手軽な“Messenger”サービスを使用したメッセージの送信方法をご紹介します。

 

■あまり知られていないWindows標準機能の“Messengerサービス”

WindowsNT4.0以降のオペレーティングシステム(WindowsNT4/Windows2000/WindowsXP)には、標準で“Messenger”というサービスが存在しています。

画面1:
Windowsの[サービス] ウィンドウ上での サービス一覧表示上で 確認できる“Messenger” サービス。 ActiveSMARTはこのサービスを利用して離れたコンピュータに対して画面2のポップアップメッセージを表示することができます。

 

 

WindowsXPのリリース以降に上記のサービスと類似した名称の“Windows Messenger”(WindowsXPに標準で添付されているインスタントメッセンジャー)や、MSN Messenger(上記のWindows Messengerの機能強化版)がありますが、上記のWindows MessengerとMSN Messengerはアプリケーションとして動作するソフトウェアであるのに対し、Messengerサービスは、Windowsのサービスとして機能する全く異なるソフトウェアです。また、機能的にも全く異なり、Messengerサービスは、ネットワークを介してポップアップメッセージを表示する機能のみを提供する、シンプルなサービスです。

画面2::
Messengerサービスを使用したActiveSMARTでのメッセージ通知により、通知先のリモートコンピュータ上に表示されたダイアログ。

 

 

 

 

 

しかし、同じくネットワーク経由でのEメールを使用したメール送信機能と比べ、Windowsに標準で実装されているサービスとして、機能のシンプルさと専用のサーバーが不要、つまり(ActiveSMARTがインストールされている)通知元のコンピュータと通知先のコンピュータがネットワークで接続されていれば即座に利用可能という利点があります。

次の項では、Messengerサービスの構成方法と、ActiveSMARTを使用した通知設定手順についてご説明します。

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