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PCカンタンお手入れ術

第3章:散らかった部屋を整理しよう
<1> いつの間にか溜まっているゴミを捨てる 初級

部屋の片付けができない人は、パソコンのデータも整理できない。
…なんだか耳が痛くなる話ですが、ゴミを溜めこんでもイイコトがないのは、部屋もパソコンも同じこと。
必要なものがどこにあるかわからない、要らないものが多すぎて、必要なものが収まらない、そんな状態で作業をするのは能率が悪すぎますよね。
そこで今回はパソコン内部のお掃除、つまり不要なデータを処分して整理整頓する方法を、以下の手順で解説します。

■不要なデータがあるとどうなるの?

第2回目の「早覚えの達人、メモリの役割 メモリの消費とスピード」でも解説しましたが、作業処理上メモリのみで対応しきれないときにはハードディスクの“仮想メモリ”(別名:スワップファイル)と言われる部分が処理に使われます。

しかし、不要なデータが溜まり、ハードディスクの空き領域が不足していると、パソコンの動作が遅くなったりWindowsの動作が不安定になることがあります。

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不要なデータとその対処方法
  1. おまけのプログラム
    大手メーカー製パソコンには、最初からたくさんのおまけプログラムが入っていることも多いと思いますが、使わないものを残しておいても仕方ありません。不要なアプリケーションは削除しましょう。

     → スタートボタン → コントロールパネル → プログラムの追加と削除 より、
    不要な アプリケーションを 削除します。

  2. いろいろなサンプル
    Windowsに最初から入っているデスクトップの背景、スクリーンセーバー用の画像などのSampleは、パフォーマンス向上のため、背景に画像を設定しない方にとっては不要と言えます。また、無音の状態で作業している場合はサウンドファイルも必要ないですね。
  3. 使い切れないフォント
    様々な種類のフォントも明らかに使わないものは削除してしまってもよいでしょう。特に年賀状用にインストールしたフォントなどは普段はまったく使わないので、削除してしまいましょう。(もし必要になったらディスクからインストールすればよいのです。)

     → コントロールパネル → フォントのフォルダをダブルクリック → 不要なフォントを選択して削除

  4. 何となくとっておいたメール
    整理を怠るとあっという間に溜まってしまうメール。不要なものは定期的に削除しましょう。

    *Outlook Express使用の場合

     
    メールを削除した後は定期的にフォルダの最適化を行いましょう。
    Outlook Expressでは、削除済みアイテム内のメールを削除しても、メールの一覧で表示されないだけで、 実際にメールデータが削除されたわけではないのでメールのファイルサイズは減りません。
    最適化を行わないでいると、実際の表示上ではメールが少なくても、Outlook Expressの動作が重くなることがありますのでご注意ください。

     
     → ファイル → フォルダ → “すべてのフォルダを最適化する”あるいは“最適化”をクリックする。

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  5. 勝手に記録されている一時ファイルや履歴
  • インターネット関係
    インターネットの一時ファイル(同じサイトを見に行く際に、2回目以降の表示を素早くするために保存されている)については、今はダイアルアップではなくADSLや光ファイバーでネットに接続をされている方も多いと思いますので、以前に比べたら必要性は低いはずです。速度の遅さが気にならないという方は、インターネットの一時ファイルは消してしまってよいでしょう。
    また、過去にどんなサイトを見に行っているかの履歴も、よく行くサイトはお気に入りに登録すればよいので残す必要はないでしょう。「どこのサイトを見に行っていたか他人に知られたくない」という人なら尚更です!

    *Internet Explorer使用の場合
     
     → Internet Explorerを起動 → ツール → インターネットオプション → 全般のタブの画面で、
    ファイルの削除/履歴のクリア をクリックする。

    履歴については、一切履歴を保存する必要がないのであれば、“ページを履歴に保存する日数”を0日に設定することもできます。
     

     
  • ドキュメント関係
    スタートメニューの“最近使ったファイル”は、最近使用したファイルのショートカットを登録し、素早くファイルを開くための機能ですが、自分でファイルがどこにあるのかを把握していれば必要のない機能です。

     → スタートボタン上で右クリック → プロパティ → カスタマイズ → 詳細設定のタブをクリック
     → 最近開いたドキュメントを一覧表示するのチェックボックスのチェックを外し、一覧のクリアボタンをクリックする。

  1. 意外な盲点
    データをごみ箱に入れただけでは、パソコン上から削除されたことにはなりません。必ず“ごみ箱を空にする”のを忘れずに。さらに意外な盲点として、初期設定ではゴミ箱にハードディスク全体の10%の容量が割り当てられています。100GBなら10GBとなりますが、せいぜい2、3%でよいでしょう。

     → ゴミ箱のアイコン上で右クリック → ゴミ箱の最大サイズのスライダを移動させて容量を
    変更する。

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Contents

[第1章]
意外と見落としがちなケア パソコンのお手入れしてますか?(2006.07.21)
[第2章]
パソコンってどんなもので構成されているの?早覚えの達人、メモリの役割
(2006.08.04) [1] [2]
[第3章]
散らかった部屋を整理しよう
<1>いつの間にか溜まっているゴミを捨てる(2006.08.18) [1] [2]      
<2>ハードディスクダイエット後のお手入れ(2006.09.01)
<3>プラスαのお手入れ(2006.09.15) [1] [2]
[第4章]
広ーい部屋こそ効率よく使いたい−メンテナンスとしてのパーティション操作−
(2006.11.10)  [1] [2] [3]
[第5章]
転ばぬ先の杖−バックアップを取ろう−(2006.11.22)  [1] [2]
[番外編]
もしもバックアップを忘れたら?失ったデータを復活させる!(2007.02.09)  [1] [2]

Contents END