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PowerX Hard Disk Manager 8/ユーティリティCDとブートコレクタのご紹介

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PowerX Hard Disk Manager 8 には、ユーティリティCD (DOS/Linux版のPowerX Hard Disk Manager 8)の作成ツールが付属しています。今回は、ユーティリティCDの作成方法と、ユーティリティCDに付属するブートコレクタの機能についてご説明します。

ご注意: ユーティリティCDの作成には、未使用のCD-Rメディア1枚が必要です。

 

1.ユーティリティCDの作成(UtilityCD.exe の用意)

ユーティリティCDの作成ツールは、製品CDのDOS_LINUXフォルダにUtilityCD.exeの名称で格納されています。UtilityCD.exeを起動すると、ユーティリティCDの作成ウィザードが開始され、未使用のCD-Rメディアの挿入を要求します。コンピュータにCD/DVD-RWドライブが1台のみ接続されている環境では、UtilityCD.exeを起動する前に、UtilityCD.exeをあらかじめローカルディスク上にコピーする必要があります。

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2.ユーティリティCD作成ウィザード
  • 2-1: UtilityCD.exeの起動
    UtilityCD.exeを起動すると、ユーティリティCDの作成ウィザードが開始されます。[次へ]をクリックします。

  • 2-2: イメージファイルの出力先
    ユーティリティCDの内容を、直接CD-Rに展開する場合は "CD/DVD" を選択します。"ISOファイルに保存"を選択すると、ユーティリティCDのISOイメージファイルをローカルディスク上に出力することができます。サードパーティのCD/DVDライティングソフトウェアを使用する必要がある場合は、こちらを選択します。

  • 2-3: 記録先CD/DVDドライブの選択
    記録先のCD/DVDドライブを選択します。ドライブを選択し[次へ]をクリックすると、ユーティリティCDの作成が開始されます。

    作成が完了した後、オペレーティングシステムを再起動し、作成したユーティリティCDよりシステムの起動を行います。

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3.ユーティリティCDの起動とブートコレクタ
  • 3-1: 作成したユーティリティCDを使用してシステムを起動すると、Linux/DOS版のHard Disk Manager の起動選択画面が表示されます。ここでは、"(Linux版)"を選択して、Linux版の Hard Disk Manager 8 を起動します。

  • 3-2: Linux版のHard Disk Manager 8 のメインメニューが表示されます。
    "Hard Disk Manager 8.5"を選択すると、Linux版のHard Disk Managerが起動され、この環境上よりアーカイブ(バックアップイメージ)の作成・復元、パーティション操作、データ抹消などが実行可能です。今回は、"ブートコレクタ"を選択し、ブートコレクタを起動します。

  • 3-3: ブートコレクタ のメインメニューが表示されます。

  • 修正するWindowsの検索
    Windowsのシステムパーティションを検索し、検出したWindowsシステムパーティションのドライブ文字の変更、boot.iniの編集などが実行できます。
  • マスター ブート レコード (MBR) の修正
    ハードディスク上のマスターブートレコードの内容を、Windows標準のブートストラップに更新します。マスターブートレコード内に残存するサードパーティのブートローダーの削除などに使用できます。
  • パーティション ブート レコード
    パーティションの先頭に位置するセクタのブートレコードを更新します。 -パーティション パラメータの設定パーティションID、アクティブフラグの変更を行います。
  • ブート パラメータ(boot.ini, BCD) の修正
    WindowsNT〜XPまでのオペレーティングシステムでサポートされていたboot.iniの編集と、Windows Vistaより採用されたBCDの更新が実行できます。

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4.ブート構成データ(BCD)

サードパーティ製のイメージングソフトウェアを使用してWindows Vistaのシステムパーティションのバックアップ・復元を行った後に、復元されたパーティションからシステムの起動を試みると、下記のエラーが表示され、Windows Vistaが正常に起動できないことがあります。システムパーティションのファイルシステムには異常がないことを確認できる場合は、ブート構成データ(BCD)の内容が不正となっていることが問題の一つとして考えられます。このような場合、ブートコレクタを使用してブート構成データの内容を修復することで、Windows Vistaの起動を復旧することができる場合があります。

4-1: ブートコレクタの起動
ブートコレクタを起動し、"ブート パラメータ(boot.ini, BCD) の修正"を選択し、[次へ]をクリックします。

4-2: ブート パラメータ(boot.ini, BCD) の修正
"ブート パラメータ(boot.ini, BCD) の修正"画面で、Windowsシステムパーティションが存在するディスク番号を指定し、"選択ディスクのパーティションのBCDファイルを修正"を選択し、[次へ]をクリックします。BCDファイルの修復が開始されます。

4-3: システムの再起動
ブート構成データ(BCD)の修正完了後にシステムを再起動します。

ブート構成データ(BCD)に問題が残存していなければ、オペレーティングシステムが正常に起動します。