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Blu-rayディスクにバックアップ 〜PowerX Hard Disk Manager 8 篇〜 中級

 

1.はじめに

ハードディスクの大容量・低価格化は進み、いまでは1TB(1000GB)のハードディスクも1万円でお釣りがくる時代になりました。

アプリケーションやデータも大容量化し、アプリケーション1本に数GB必要なものもあり、動画ファイルを扱えば1ファイルあたり数百MB〜数GBにも及んでしまいます。

私の使用している環境においてもOSであるWindows Vista と普段使用するアプリケーション、データなどを合わせると以下のように合計で約70GBにおよびます。

この環境の場合、CドライブにOSとアプリケーションを、Dドライブにデータを保存するよう設定されています。

これらすべてを 無圧縮でDVDメディアにバックアップした場合、バックアップ用に20枚近いDVDメディアが必要となってしまいます。圧縮してバックアップを行ったとしても恐らく10枚以上が必要になるであろうことが予想されます。

書き換え不可であるメディアにバックアップを保存するメリットとして恒久的にデータが保存できることや、バックアップを完全に隔離した場所に保存できることがあげられます。しかしメディアの枚数が多くなることでもし途中の1枚を紛失してしまったり破損してしまうことでそのバックアップはすべて使い物にならなくなるといったデメリットも生じてきます。

DVDメディアよりも大容量のものということでいちばん手軽なのは物理的に別のハードディスクを用意するのがいちばん安価ではないでしょうか。ただハードディスクでは書き換え可能なため恒久的なバックアップとしては適切ではないかもしれません。

そこで今回はDVDよりも大容量な光学メディアであるBlu-rayディスクを候補として選択します。

Blu-rayドライブはCD/DVD書き込みドライブもそうでしたが発売当初数万円ととても高価なものでしたが、最近では一万円台後半で手の届くももあり、メディアこそCD/DVDメディアに比べて多少高価ではありますが以前に比べたら手の届きやすい価格帯まで値下がりしてきています。

Hard Disk Manager では、バージョン8 以降で実はBlu-ray ディスクへのバックアップを行うことも可能となっています。そこで「いかに少ないメディアの枚数でバックアップを完結させるか」を念頭に Hard Disk Manager を使用して Blu-rayディスクへのバックアップに挑戦してみます。

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2.バックアップウィザードを実行する

このPowerXのコラムでも何度かバックアップの手順について解説していますので「またか」と思われる方もいるかもしれませんが、Hard Disk Manager でバックアップを行う場合、プログラムを起動して「バックアップウィザード」を実行する必要があります。

バックアップウィザードは次の方法で開始して下さい。

  • [ウィザード]メニュー−[ディスクまたはパーティションのバックアップ]を選択
  • [ツールバー]−[バックアップ]ボタンをクリック
  • [共通タスクバー]−[バックアップ/復元操作]−[ディスクまたはパーティションのバックアップ]をクリック

バックアップウィザードが起動し[バックアップウィザードへようこそ]画面が表示されますので[次へ]をクリックします。

 

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3.バックアップ対象を指定する

[バックアップ対象]画面が表示されます。

ここではバックアップを行うディスク/パーティションを選択します。
今回はハードディスク全体をバックアップしますので[ベーシックディスク 0]の左側のチェックボックスをマークして[次へ]をクリックします。

 

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4.アーカイブの保存先を指定する

[アーカイブの保存先]画面が表示されます。

内蔵ハードディスクの別パーティションや外付けのハードディスクにバックアップを実行する場合には[ローカル/ネットワークドライブにアーカイブを保存]を選択しますが、今回はBlu-rayメディアへ直接バックアップしますので[CDまたはDVD にアーカイブを書き込む]を選択して[次へ]をクリックします。

 

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5.書き込みを行うレコーダを指定する

[アーカイブの保存先 - レコーダの選択]画面が表示されます。

ここでBlu-rayドライブを選択して下さい。

Blu-rayメディアへの書き込みが可能なドライブが搭載されていても[ディスクの種類]として表示はされませんが、対応ドライブであればBlu-rayメディアへの直接書き込みが可能です。

書き込みを行うドライブの選択が完了したら[次へ]をクリックして下さい。

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