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Intel Mac上のファイルをPowerX Handy Recovery 4で復元しよう!中級

今回はPowerX Handy Recovery 4を使用して「Intel Mac」上のファイルを復元する方法をご紹介します。

PowerX Handy Recovery 4は、本来Windows用のファイル復活ユーティリティなのですが、実はMac標準のファイルシステムであるHFS/HFS+フォーマットのパーティションに対応し、これらのパーティションの参照/ファイルの復元が可能となっています。これだけでもでBootCampで起動したWindowsからMac側のパーティションのファイルの参照が行えるので便利です。

さらに製品CDを使用したCDブート環境でのファイル復元がサポートされています。これは、Windows(Windows PE)を使ってCDブートを行ってファイルの復元が可能です。

Intel Macでは、BootCampを使用してWindowsインストールCDからの起動できることからもわかるようにWindowsベースのCDからの起動をサポートしています。製品CDから起動してHandy Recoveryを使用できるわけです。

では、実際にこの特性を利用してPowerX Handy Recovery 4でIntel Mac上のファイルを復元してみましょう。

準備するもの:Intel Mac、PowerX Handy Recovery 4 製品CD、FAT/FAT32/NTFSでフォーマットされた記憶媒体(復元したファイルの保存先として必要)

1.Intel MacをPowerX Handy Recovery 4 製品CDから起動する

Handy Recovery製品CDをドライブに挿入し[システム環境設定]−[起動ディスク]を選択します。
起動可能なデバイス一覧が表示されたら、"Windows (HR400JP 上) "を選択し[再起動]をクリックしてください。

※Macの電源投入時ににOptionキーを押して起動デバイスを選択するか、Cキーを押しながらの起動でもCDブート可能です。
※製品CDからブートする前にファイル復元先の記憶媒体をMacに接続しておいてください。

製品CDからMacが起動するとドライバ追加ダイアログが表示されますが、通常は追加する必要はありませんので[閉じる]をクリックします。

次にライセンス認証ダイアログが表示されますので、製品購入時のシリアル番号を入力し[今すぐ登録する]をクリックします。

登録せずに体験版として使用する場合には、1ファイルのみ復元可能なバージョンとなります。

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2.HFSパーティションを検出する

プログラムが起動すると削除ファイルを検出するためのダイアログが表示されますがMacはWindows とパーティション管理の方式が異なっているためこのリストには表示されません。

[パーティションの検索]を実行しHFSパーティションを検索する必要があります。

紛失パーティションを検索するハードディスクおよび領域を指定します。

HFS/HFS+パーティションのみの検索であれば[ファイルシステム]を指定し検索対象としてHFS/HFS+パーティションのみを検索することが可能です。

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3.検出されたパーティションを分析する

パーティションが検出されると、ダイアログ内にパーティションのリストが表示されます。

リストに対象のパーティションが表示されていればパーティションの検索中であっても選択して[分析]ボタンをクリックできます。

分析が完了すると保存されているフォルダリストが表示されます。

Macの場合にはパーティション管理に加えてファイル管理方式もWindows とは異なるため削除ファイルは通常の分析では検出されません。

そのため、拡張分析を必ず行う必要があります。

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4.拡張分析を行う

拡張分析を実行するにはウィンドウ左下の[拡張分析]をクリックします。

 

[拡張分析]ダイアログが表示されますので、検出するファイルの種類を指定し[OK]ボタンをクリックするとハードディスク上の全ファイルの痕跡を分析します。

※拡張分析には数十分〜数時間かかる場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

検出されたファイルは[無名の消去ファイル]ツリーにファイルの種類別に分類されます。

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5.ファイルを復元する

検出が完了したら表示されているツリーから復元したいファイルの種類をクリックすると検出されたファイルの一覧が表示されます。

削除された状態でのファイル名は表示されませんのでプレビューエリアでプレビューを表示し確認しながら目的のファイルを探す必要があります。

目的のファイルが見つかったらツールバーの[復元]ボタンをクリックするか、右クリックして[復元]メニューを選択します。

ファイルの保存先を選択するダイアログが表示されます。

Windows からアクセスできるファイルシステムでフォーマットされた記憶媒体を指定し、オプション指定が必要な場合にはそれぞれ設定しファイルを復元してください。

最後に

PowerX Handy Recovery 4 は本来Windows 向けの製品ですがIntel Macであれば今回紹介したような使い方も可能です。もちろん BootCampから起動したWindows上でも普通に使用することができます。

復元ソフトの常として、すべてのファイルの復元を保証することはできませんが誤ってファイルを削除してしまった場合など緊急時には案外役に立つのではないでしょうか。