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実験室X
Windows 7とUbuntuのデュアルブート環境の別HDD環境への移行 中級

PowerX Partition Managerはパーティション操作機能に加え、システムのバックアップやコピーが行えるユーティリティです。今回はそのPartition Managerを使用して、Windows 7とLinuxディストリビューションの中でもポピュラーなものの一つであるUbuntu Desktop 11.04のデュアルブートシステムをより大きな別HDDへ移行してみます。

今回は、現システムのバックアップを作成し、それを移行先のHDDに復元する方法で移行が可能かどうかを確認してみたいと思います。

 

■デュアルブートシステムの用意

オリジナルとなるシステムとして、各OSをそれぞれクリーンインストールし以下の構成を用意しました。Windows7 構成後にUbuntuをインストールするのでGrubがブートローダーとなっています。

HDD: 50GB
ボリューム1: システム予約領域 100MB(基本/NTFS)
ボリューム2: Windows 7システム 30GB(基本/NTFS)
ボリューム3: Linux システム19GB(論理/Linux Ext4)
ボリューム4: Linux スワップ領域 1GB(論理/Linux Swap2)

Buffalo IFC-ATS2P2

■HDD単位のバックアップイメージを作成

この状態でWindows 7システムを起動し、Partition Managerをインストールします。バックアップウィザードを起動し、デフォルトオプションのままHDD単位のバックアップイメージをNASなどの外部機器に保存しておきます。

 

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■移行先HDDにバックアップイメージを復元

システムを終了し、移行先となるHDDをPCに接続してください。Partition Managerを実行し、復元ウィザードを開始してください。先ほど作成したバックアップイメージを復元対象に選択し、接続したHDDを復元先として選択します。

 

操作オプション”パーティションのサイズを同じ割合で変更して復元”を有効にしてください。

 

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このまま復元するとHDDの最後尾に1GBの空き領域ができてしまいます。これはLinux Swap2のサイズ変更ができないため、その分の領域が残ってしまうために起こります。今回はシステムHDDの拡大に合わせてSwap領域も拡大するので、ここで一度Swap領域を削除します。

 

次に、拡張領域をHDDの最後尾まで拡大します。

 

その後、新たにLinux Swap2を2GBで作成します。

 

すべての操作を設定すると下記のようなディスクイメージになります。確認したら適用をクリックして操作を実行します。

 

処理が終了すると、以下のメッセージが表示されます。

操作が終了したらシステムを終了し、オリジナルのHDDをPCから取り外してシステムを起動してみます。

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