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いろいろな設定でバックアップを取得してみよう
- PowerX Hard Disk Manager 11 - 
前編 バックアップの詳細設定をしよう
- はじめに
- バックアップウィザードを起動する
- バックアップするハードディスク/パーティションを指定する
- バックアップの設定を変更する
- バックアップ先を指定する
- バックアップイメージ名を指定する
- バックアップイメージの説明と実行方法を設定する
- 設定内容の確認
- ウィザードの完了
■ はじめに
PowerX Hard Disk Manager 11では、バックアップ先としてハードディスクやネットワークドライブ、CD/DVD/BD、FTPサーバーなど各種デバイスに対してバックアップが行えるほか、バックアップ時の設定も細かく行えるソフトウェアとなっています。
今回は、システムがインストールされているハードディスクをバックアップする際の各種設定について解説します。
■ バックアップウィザードを起動する
次のいずれかの方法で[バックアップウィザード]を起動します。
- エクスプレスランチャー−[バックアップと復元]−[バックアップの作成]
- [共通タスクバー]−[バックアップ/復元タスク]−[バックアップウィザード]をクリック
- [ツールバー]−[バックアップ]をクリック
- [ウィザード]メニュー−[バックアップウィザード]をクリック
この画面では設定する項目はありません。
[次へ]をクリックします。
■ バックアップするハードディスク/パーティションを指定する
[バックアップの対象]画面が表示されます。
ここでは、バックアップの対象となるハードディスク/パーティションを選択します。
今回はシステムが構成されているハードディスク全体をバックアップするので[ベーシックディスク 0]をマークしています。また、バックアップウィザード内で詳細オプションを変更しますので[バックアップ設定を変更]をマークします。必要な設定を行ったら[次へ]をクリックします。
■ バックアップの設定を変更する
[バックアップの詳細オプション]が表示されます。
ここでは次の項目について設定を変更することが出来ます。
各設定が完了したら[次へ]をクリックします。
■ バックアップ先を指定する
[バックアップ先]ダイアログが表示されます。
ここでは、バックアップイメージの保存先を指定することが出来ます。
- バックアップカプセルに保存する
バックアップカプセルが存在する場合にはこのオプションを選択することができます。このオプションを選択するためには事前にバックアップカプセルを作成する必要があります。 - ローカル/ネットワークドライブに保存する
ドライブレターが割り当てられているローカルディスク/ネットワークドライブにバックアップイメージを保存します。 - 物理パーティションに保存する
ドライブレターが割り当てられていないパーティションにバックアップイメージを保存します。 - FTPロケーションにデータを保存
任意のFTPサーバーにバックアップイメージを保存します。 - CD/DVD/BDに書き込む
バックアップイメージファイルをCDまたはDVDメディアに直接記録します。
バックアップ先の設定が完了したら[次へ]をクリックします。
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- [前編]
- バックアップの詳細設定をしよう (2011.05.19) [1][2]
- [中編]
- バックアップの詳細設定をしよう (2011.05.26) [1]
- [後編]
- スケジュールを作成してバックアップをしよう (2011.06.02) [1][2]