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いろいろな設定でバックアップを取得してみよう
- PowerX Hard Disk Manager 11 - 初級

中編 バックアップの詳細設定をしよう

 

はじめに

一連のウィザードの操作については前回解説していますので省略し、今回はPowerX Hard Disk Manager 11(以下、Hard Disk Manager)を使用してバックアップを行う際にバックアップイメージの保存先として使用できる保存先別の設定内容ついて解説します。

Hard Disk Managerでは、下図のような様々な場所にバックアップイメージファイルを保存することができます。

バックアップ先として使用可能な場所と特徴、各設定方法について解説します。

 

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バックアップカプセルにバックアップイメージを保存する

Hard Disk Managerでは、バックアップカプセルと呼ばれる専用領域を作成し、バックアップイメージを保存することが可能です。

この領域にはHard Disk Manager以外からアクセスできないため、セキュリティで保護された領域にバックアップを行うことができるほか、バックアップカプセルに復元用のプログラムを組み込むことで製品CDを使用せずにバックアップイメージを復元することが可能となります(アクティブパーティションが存在するハードディスクに作成した場合のみ)。

バックアップウィザードで[バックアップカプセルに保存する]を選択した場合、バックアップイメージ名を設定する次の画面が表示されます。

バックアップカプセルへバックアップイメージを保存することを選択した場合には保存先を指定する項目はありません。バックアップイメージ名のみを指定してウィザードを進めてください。

ローカル/ネットワークドライブにバックアップイメージを保存する

最も一般的な設定としてローカル/ネットワークドライブにバックアップイメージファイルを保存する方法があります。

ローカル/ネットワークドライブにバックアップイメージを保存する場合、Windowsからアクセスできる領域にバックアップイメージが保存されるため、他のデータとの共存が容易ですが、容易にアクセスできるため、不用意な操作でバックアップイメージファイルを削除してしまう危険性があります。

NASなどのLAN接続されたネットワーク上の共有フォルダにバックアップイメージを保存する場合には共有フォルダをあらかじめネットワークドライブとして割り当てる必要があります。

バックアップウィザードで[ローカル/ネットワークドライブに保存する]を選択した場合、次の画面が表示されます。

この画面ではバックアップイメージファイルを保存するドライブ/フォルダとバックアップイメージファイル名を設定することができます。それぞれ設定し、ウィザードでの設定を進めてください。

物理パーティションにバックアップイメージを保存する

Windowsファイルシステム(FAT/NTFS)でフォーマットされているパーティションで、ドライブ文字が割り当てられていないパーティションにバックアップイメージを保存することができます。物理パーティションは、ドライブ文字を割り当てることでWindows上からもアクセスできるため、他のデータの保存にも使用でき比較的安全かつ自由にデータが保存できます。

[物理パーティションに保存する] を選択した場合、次の画面が表示されます。

この画面にはシステム上に存在するパーティションで、ドライブ文字の割り当てられていないパーティションのみが表示されます。保存先のパーティションとバックアップイメージ名を設定し、ウィザードでの設定を進めてください。

 

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FTPサーバーにバックアップイメージを書き込む

バックアップイメージファイルをFTPサーバーに保存することができます。

[FTPロケーションにデータを保存] を選択した場合、次の画面が表示されます。

バックアップイメージを保存するFTPサーバーに関する情報を入力してください。バックアップイメージ名を設定し、ウィザードでの設定を進めてください。

CD/DVD/BDにバックアップイメージを書き込む

バックアップイメージファイルをCD/DVD/BDメディアに書き込み、リカバリメディアを作成することができます。

作成したメディアはブータブルメディアとして作成されますので製品CDを使用せずにバックアップイメージを復元することもできます。また、CD-RやDVD-Rメディアなどは書き込まれたデータの消去や変更が行えませんので、恒久的な保存に適しています。

[CD/DVD/BDに書き込む]を選択した場合、次の画面が表示されます。

この画面では、書き込みを行う機器とバックアップイメージ名を指定することができます。

CDドライブエミュレータ/DVDドライブエミュレータを選択した場合にはCD/DVDメディアに書き込めるサイズのISOファイルを作成します。

ISOファイルの作成先は[ツール]メニューから[設定]を開き、[CD/DVD/BD書き込みオプション]内の[ISOイメージフォルダ]にて設定できます。

設定が完了したら[次へ]をクリックしてウィザードを進めてください。

今回は「中編」としてHard Disk Managerで使用できるバックアップイメージの保存先別の設定について解説しました。次回はスケジュール設定について解説します。

※本記事は過去に掲載されたこちらの記事の内容に更新・追記を行ったものです。

Contents

[前編]
バックアップの詳細設定をしよう (2011.05.19) [1][2]
[中編]
バックアップの詳細設定をしよう (2011.05.26)[1]
[後編]
スケジュールを作成してバックアップをしよう (2011.06.02) [1][2]

Contents END