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PowerX PerfectDisk 12 Pro の新機能 ”OptiWrite” はどのくらい効果があるのか? 初級

はじめに

PowerX PerfectDisk 12 Proには、新しく“OptiWrite”という機能が搭載されました。この機能を有効にすると、断片化の発生を抑止しながらファイルの書き込みを行うことが可能になります。PerfectDiskのデフラグ機能は強力ですが、すでに発生した断片化を解消するよりも、ファイル断片化を出来るだけ抑止してドライブへデータを書き込んだ方が、より効率的なのは言うまでもありません。

効果測定 - 無効時

それではOptiWriteの効果を見ていきましょう。この機能は、PerfectDiskのインストール時に有効にすることができますが、今回はあえて無効にしてインストールを行いました。OptiWrtiteは[StealthPatrol]タブから設定することができます。


今回は、有効/無効時の比較を行いやすくするため、システムドライブとは別にデータのみを格納するドライブ(E;)を作成しています。

このデータドライブに、256MBのデータをあらかじめいくつか作成してから、分析を行うとドライブマップが以下の状態になりました。

この時点では、ドライブマップの右側にある”断片化率の高いファイル”タブには何も表示されていません。

この状態で、512MBのテストデータ”test”をこのドライブに書き込んだ後、再度分析を行うと、ドライブマップの状態は以下のようになりました。


ドライブマップ上に赤いブロックで示されているのが、新しく作成した”test”ファイルが書き込まれた場所です。右側のリストからも断片化が発生していることを確認できます。確認後、”test”ファイルを削除します。

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効果測定 - 有効時

次に、OptiWriteを有効にします。その後、改めて同じ”test”ファイルをデータドライブに書き込みます。


ファイルを書き込んだ後に、ドライブの分析を行うと、ドライブマップの状態は以下のように表示されました。


無効にしていた時のように赤いブロックはドライブマップに存在せず、リストにも書き込んだファイルはありません。

これではよくわからないので、”ファイルをドライブマップに表示する”ボタンから、書き込んだファイルを指定して、ドライブマップ上での位置を確認すると、以下のようになりました。


ピンク色でハイライトされたブロックが、このファイルが書き込まれた部分になります。
無効状態では5つに断片化していましたが、有効状態では、連続した空き領域にファイルが書き込まれ、ファイルの断片化は発生していないことが分かります。

もちろん、このOptiWriteですべての断片化発生を完全に抑止することはできません。ドライブのファイル配置状態によっては連続した空き領域を確保できず断片化が発生してしまう場合もあります。
そこで、そのような状況を補完するのが”自動デフラグ”機能です。自動デフラグは、システムアイドル状態、もしくはスクリーンセーバーの実行時に自動的にデフラグを行う機能です(任意のモードに設定可能)。この機能もインストール時に有効にでき、インストール後は[StealthPatrol]タブから設定することができます。


OptiWriteとこの自動デフラグを併用することで、高い効果を期待できます。デフラグを意識することなく、ドライブパフォーマンスを高い状態で維持することが可能となります。