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ノートPCの簡単バックアップと、ハードディスク交換によるシステム障害復旧方法
−PowerX StandbyDisk 4−初級

はじめに

ノートPCにRAID1(ミラーリング)とは異なるシステム二重化を用いて、システム障害からも瞬時に復旧を行える万全の障害復旧ユーティリティ PowerX StandbyDisk 4をご紹介いたします。

ミラーリングによる二重化では、ハードディスクの物理的障害には対応できますが、ウィルスなどのソフトウェア的な障害は、障害も一緒に二重化してしまうために防ぐことができません。StandbyDiskでは時間差を設けてディスクの同期を行うことで、ソフトウェア的な障害にも対応できます。

たとえば、新しいデバイスドライバをインストールする前や、新しいソフトウェアをインストールする前、インターネットからファイルをダウンロードする前に同期を取っておくことで、その後発生したウィルスやシステムファイルの変更によるトラブルから瞬時に復旧することができます。

StandbyDiskは、本来、デスクトップ機でハードディスクが2台以上ある構成での使用を想定していますが、今回は、ノートPCに内蔵された40GBハードディスクの内容を、新しい80GBハードディスクにバックアップを行いさらにハードディスクを交換し、起動確認を行うまでの方法をご紹介します。

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準備するもの
  1. PowerX StandbyDisk 4
  2. ノートPC内蔵ハードディスクと接続規格が同一の、バックアップ専用ハードディスク 1台
    * ノートPC内蔵ハードディスクと同一メーカー、同一容量でなくとも大丈夫です。
  3. USB接続ハードディスクケース
    * 今回はノートPCの仕様に合わせ、2.5インチ IDE(Ultra ATA)インタフェースのハードディスクに対応したケースを用意しました。
PowerX StandbyDisk 4 をインストール

ウィザードに沿って進んでいただければ簡単にPowerX StandbyDisk 4のインストールを行うことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハードディスクをUSB接続ケースへ組み込み


バックアップ専用ハードディスク(スタンバイディスク)を、USB接続ハードディスクケースに組み込みます。

 

 

 

 

 

 


USB接続ケースのケーブルをノートPCに接続し、スタンバイディスクが[コンピュータの管理]画面から[未割り当て]のハードディスクとして認識されている事を確認します。

 

 

 

 

 

 

 

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スタンバイディスクの構成

* 他のUSB接続デバイスなどがあれば、一旦ノートPCから外しておく事を推奨いたします。


スタンバイディスクの構成は、非常に簡単な手順です。[スタンバイディスクの構成]ボタンを選択すると、[コンピュータの管理]画面のようにハードディスクが表示されます。

 

 

 

 

 

 

 



現在稼動中のハードディスク(アクティブディスク)の内容をバックアップ専用ハードディスク(スタンバイディスク)にバックアップを行います。

複数パーティションが作成されている状態でも、パーティション比率を保ったまま大容量ハードディスクへのバックアップを行う事ができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



スタンバイディスクが正常に構成されると、このような内容で表示されます。Cドライブのスタンバイディスクとして構成された事が一目でわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 


マイコンピュータ上には、スタンバイディスクが表示される事はありません。そのため、誤ってフォルダやファイルを操作してしまう事もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハードディスクの交換

* メーカーの保証対象外になる場合もありますので、ご了承をいただいた上で作業を進めてください。


左:バックアップ専用ハードディスク(スタンバイディスク)80GB
右:ノートPC内蔵のハードディスク(アクティブディスク)40GB

接続コネクタを付け替えて、ハードディスク交換を行います。

スタンバイディスクからの起動確認

ハードディスク交換を行ったスタンバイディスクから起動を行うと、スタンバイディスクから起動した旨の画面が最初に表示されます。

 


ハードディスク交換前と何ら変わりない状態で、利用をする事ができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、スタンバイディスクをハードディスクのコピーとして応用した形になりました。ディスクコピーしたあと、定期的に同期をしていくことで最新の状態を保持していくことができます。

このようにRAID1(ミラーリング)とは異なり、データの書き込みにタイムラグを設けている事が PowerX StandbyDisk 4の強みでもあります。この機能を生かし、さまざまな形でPowerX StandbyDisk 4をご利用ください。