BTC FIREの投資は怪しい?仮想通貨で一生働く必要がなくなるのか?
あずまです!
今回調査するBTC FIREの投資は怪しいのでご注意ください
副業デンジャーでは、話題の投資を徹底調査し、安全性や危険性をお伝えしていきます。
投資やお金のことで不安があったり、1日でも早く稼ぎ始めたいという方は、私のLINEを登録しておいてください。
稼げる優良情報や、投資で稼ぐための具体的な情報をお教えできます。
どんなことでもLINEしていただければすぐに返信するので、一人で悩まずにいつでも頼ってください^^
BTC FIREの投資は怪しい?【結論】
- BTC FIREは具体的な内容が不明で信頼性に欠ける
- 特商法の記載から運営者の信頼性が疑問視される
- 投資初心者には非常に高リスクな選択
- 安全な投資は、信頼できる取引所で行うべき
BTC FIREに登録すると、LINE経由でシステム導入に関する説明会への案内が届きます。
ただし、その後は料金が発生することが確実で、運営者の詳細も不明なため、お金を失うリスクが高いと言えます。
このような投資に参加する前に、十分なリサーチと慎重な判断が必要です。
BTC FIREの投資とは
BTC FIREとは、2025年10月に史上最高額に到達する予定とされるビットコインバブルに乗り、圧倒的格差社会の頂点に登るとされた投資です。
いち早く参入することで今後一生働く必要が無くなるとされているため、気になった方も多いのではないでしょうか。
1日参入が遅れることにより毎日30万円を失っている理由と、どのようにすれば楽して増やせるのかを10分の動画で解説しているようです。
また、その動画を最後まで見た方限定で、寝てても増えるシステムの使用権利のプレゼントも行われています。
「働く必要がない」や「毎日30万円」というワードがあるので何だか凄そうな気がしますね。
しかし、BTC FIREでわかるのは上記の内容のみです。
おそらく、ビットコインの半減期を元に、史上最高額に到達すると記載しているのですが、そんな情報すら記載していません。
ビットコインの半減期について
では、BTC FIREに代わり私がビットコインの半減期について簡単に解説します。
ビットコインの半減期(Halving)は、ビットコインの供給量をコントロールし、その希少価値を保つための重要な仕組みです。
このイベントは、約4年に一度、もしくは21万個のブロックが生成されるごとに発生します。
例えば、ビットコインが誕生した2009年には、1ブロックあたり50BTCの報酬が与えられていました。
しかし、2012年の最初の半減期で報酬は25BTCに、2016年には12.5BTC、2020年には6.25BTCへと減少してきました。
今回の半減期は2024年に行われたとされており、報酬は3.125BTCに減少すると予想されています。
半減期は市場にさまざまな影響を与えます。
新しいビットコインの供給量が減ることで、需要と供給のバランスが変化し、希少価値が高まる可能性があります。
また、報酬の減少はマイナー(採掘者)の収益性に影響を及ぼし、小規模なマイナーが撤退するケースもあります。
ビットコインの半減期は、全体で2,100万BTCという発行上限を守りつつ、長期的にその価値を維持するための重要な仕組みです。
このイベントが価格や市場に与える影響は大きく、暗号資産の世界における注目ポイントの一つとなっています。
これがビットコインの半減期についての解説になるのですが、こんなことすら説明のない投資は怪しいとしか言えません。
よって、現時点でBTC FIREを私からオススメすることはありません。
BTC FIREに登録
それでは実際にBTC FIREに登録し、働く必要が無くなるぐらい稼げるのか確認していきます。
メールアドレスを入力後に表示されるサンクスページから、BTC FIRE【動画配信】というLINEアカウントを登録します。
LINE登録後すぐに以下のメッセージが届き、解説動画を視聴するよう案内されます。
あずまさん
ご登録いただきありがとうございます。
今回お伝えするのは1年後に人生上ることができるトレーディングシステム【BTC FIRE】これは10万円の元手から億を目指すことができる史上最強のシステムとなります。
今回はそのシステムの概要や仕組み、あなた自身もこのシステムを取り入れて資産を増やすことができる方法について解説動画で分かりやすくお伝えします!
仮に投資初心者の方でもすぐに実践できるようにわかりやすく解説しているので安心してご覧ください。
また、動画の中では『投資金10〜30万円を確保する方法』『先着順の特別なプレゼント』についてもご案内させてもらっています。
解説動画は重要な点に絞って10分ぐらいでお伝えしていくので時間を大きく使うこともなく完全自動で資産を増やす方法を知ることができます。
解説動画はこちらからご覧ください!
URL
解説動画ではビットコインがバブルを迎えていることや、BTC FIREという自動売買AIシステムがレバレッジを活用し多くの金額を動かすことが可能ということがわかります。
ビットコイン専用のシステムになっており、今までのトータル利益が10億円を超える最強のBTCトレーディングシステムだそうです。
しかし、BTC FIREのシステムについての説明は「プロの取引とBTCの値動きを徹底的に学んだAIシステム」ということしかわかりません。
そして最終的にはBTC FIREの導入説明会へと誘導されます。
BTC FIREの導入説明会に注意
BTC FIREの導入説明会では
- システムスタートまでの具体的な導入方法
- 投資金額別による収益シミュレーション
- 10~30万円の投資金を稼ぐ㊙︎テクニック
が知れるそうです。
上記画像をご覧いただくとわかるのですが、「シミュレーション」を「シュミレーション」と記載しています。
英語の綴りは「simulation」なので正しくは「シミュレーション」です。
細かいことかもしれませんが正しい文章すら書けない人が作成したシステムが優秀とは思えません。
それに、お伝えしたとおり、BTC FIREのシステムについての説明は「プロの取引とBTCの値動きを徹底的に学んだAIシステム」ということしかわかりません。
いくら稼げると言われても詳細な説明がないままでは導入しようとは思えません。
そして、さらに問題なのがBTC FIREは無料ではないということです。
金額こそ明らかにされていませんが、10万円を1億円以上にできるとされたシステムを無料で渡すメリットはありません。
詐欺と断言することはできませんが、現状でわかっていることをふまえると怪しい投資としか言いようがありません。
BTC FIREの投資に参加するのは非常にリスクが高いので、私からオススメすることはないでしょう。
副業や投資で稼ぎたい人や、副業の情報が欲しい人は、私が毎月400万円〜500万円を稼いでいる「5つのネットビジネス」の情報をお渡しします。
情報が欲しい人はLINEを登録しておいてください(^^)
BTC FIREの特商法の表記
販売者や運営者の企業情報や、電話番号やメールアドレスなどの連絡先情報が書かれているので、安全に取り組めるネットビジネス、信頼できるネットビジネスなのかを判断する上で役立つ1つの情報になります。
では、BTC FIREの特商法がどのように記載されているのかを見ていきます。
特定商取引法に基づく表記 | |
---|---|
販売事業者 | 不明 |
販売責任者 | 千葉雄介 |
所在地 | 神奈川県横浜市西区北幸2丁目10-28 むつみビル3F |
電話番号 | 090-7480-4643 |
メールアドレス | [email protected] |
ご覧いただいてわかるようにBTC FIREは法人ではなく個人が提供しているものになります。
個人がダメというわけではありませんが、10万円を1億円にできるシステムを一個人で開発できるのか疑問です。
また、所在地はバーチャルオフィスとなっているため、記載住所に実態はありません。
電話番号も携帯電話なのでまともなサポートすら受けられない可能性が高いでしょう。
支払方法が記載されていることから金銭が発生するのは確実ですが、サービスの特性上、返金や返品は不可となっています。
身元の特定ができないので、最悪の場合はお金を支払った後に飛ばれることも予想されます。
特商法の観点から見てもBTC FIREの投資はリスクが高いと言えるでしょう。
BTC FIREに関するFAQ
BTC FIREの投資は怪しい?【まとめ】
BTC FIREは、表面上は「簡単に大金を稼げる」と謳っていますが、詳細な情報が不足し、運営者の身元やシステムの信頼性にも疑問が残ります。
特商法の表記を見る限り、提供者は個人名義でバーチャルオフィスを利用しており、信頼性が高いとは言えません。
また、無料ではなく料金が発生すること、返金不可であることもリスク要因です。
さらに、説明文中の誤字や稚拙な表現が目立ち、プロフェッショナルな運営には見えません。
ということで、BTC FIREは稼げない怪しい投資の可能性が高いので
私からおすすめはしません。
BTC FIREにご興味があったかもしれませんが、
決して惑わされないでください。