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この記事の執筆者:あずま
あずまです!
今回調査する「書かない出版」は怪しい副業の可能性が高いのでご注意ください
副業デンジャーでは、話題の副業を徹底調査し、安全性や危険性をお伝えしていきます。
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この「書かない出版」という副業に登録すると、はじめは「無料」でノウハウを学べるとされますが、最終的には高額なスクールやコンサルの購入を強く勧められる仕組みになっています。
しかも、その内容はAIで作る漫画をKindleで出版するというもので、現在はすでに競合が非常に多く、初心者が簡単に稼げる市場ではありません。
加えて、運営情報の信頼性も低く、返金もされない可能性が高いため、安易な登録は非常に危険です。
「書かない出版」とは、今年に入って急速に技術革新が進んだ"とある技術"を使い、電子書籍を出版することで印税収入が得られるとされた副業です。
知識やスキルは不要で、全くの初心者でもたった3日間の集中オンライン講座を受講することで、月30万円以上の印税生活を実現できるとされています。
尚、そのオンライン講座への参加費は、通常29,800円のところリニューアルキャンペーンで無料となっているので参加してみたと感じた方も多いのではないでしょうか。
そんな「書かない出版」のプログラムは以下の通りです。
Day1では、一文字も書かないで出版した本から印税収入が入り続ける仕組みについて詳しく解説します。さらに売れやすいテーマも4つ紹介。本に書けるような知識や経験がない方も、ご紹介するテーマで本を出版すればすぐに結果を出すことが可能です。
Day2では、実際に「書かない出版」のノウハウを使って本を作るところをあなたの目の前で実演します。ライブ中に使用するツールやテンプレート等はすべて無料でプレゼント。ライブ中に講師に質問もできますので、分からないところがあれば何でも聞いて解決していってください。
Day3では、あなたの印税生活に必要なものをライブですべてお伝えします。さらに、実際に「書かない出版」3日間集中講座に参加して、印税生活を叶えた実績者に登場していただきます。
ですが、ここで焦って「書かない出版」に参加しない方がいいでしょう。
何故、私が「書かない出版」への参加をオススメしないのか。
まず問題なのが、知識・スキル不要の理由が分からないことです。「書かない出版」では"とある最新技術"と記載されていますが、その最新技術が何か分からない以上、本当に知識やスキルが不要なのか判断できません。
次に、「書かない出版」では月に30万円以上の印税収入が得られるとされています。しかし、最新技術と電子書籍で初期費用がかからないから稼げるとされているだけで、その根拠は一切わかりません。
最後に、「書かない出版」ではすでに参加者がいるとされています。そこで実績も紹介されているのですが、信憑性のない利用者の声や、加工可能な画像しか掲載されていません。
流石に分からないことが多すぎるため、私から「書かない出版」は怪しい副業と思われても仕方がないのではないでしょうか。
「書かない出版」ではBANDというアプリを通して講座が進んでいきます。
そこで分かったのは、「書かない出版」は「AI」を使って「漫画」を出版して稼ぐということ。
確かにAIを使って漫画を描くことは可能です。
ですが、稼げるようになるかと言われると別問題。
「書かない出版」はChatGPTを使って漫画を描いてKindleで出版して稼ぐことを前提としていますが、ただ、漫画を描くというレベルでは誰も読んでくれません。
それは、そのレベルの漫画はすでに飽和しているということが一番の理由です。
ChatGPTが最初に登場したのは2022年11月になるのですが、そこから爆発的なスピードで画像生成AIや動画生成AI、音楽生成AIなどが登場しました。
敏感な人たちは登場と同時にAI×漫画という手法をいち早く取り入れます。
AIで全てがスピーディに完結するので、その数は膨大なものとなったというわけです。
「書かない出版」では既に参加した人たちが書いたとされる「AI漫画」がいくつか紹介されています。
いくつかのタイトルをAmazon Kindleで検索してみたのですが、多くのものはヒットしません。
私が唯一見つけた「負ける婚活」という電子書籍ですが、¥250円という安価にも関わらずレビュー数は2しかありません。
要はいくら安くても誰にもみてもらえなければ印税は発生しないということ。
稼ぐことが難しいというのはお分かりいただけたかと思います。
但し、問題はそれだけではありません。
「書かない出版」は無料と謳って募集を行っています。
それも、通常29,800円の講座を無料にしてです。
では、そこで何が起きるか?というと、「書かない出版」のオンライン講座に参加した人たちへ、バックエンド商材としてスクール兼コンサルという形で商材を販売します。
「書かない出版」は白沪与荐という人物が提供しているのですが、彼は過去にも似たような商材を複数販売しています。
その価格は30万円~50万円。
おそらく今回も同等の金額が要求されるでしょう。
繰り返しになりますが、「AI×漫画」という稼ぎ方自体は詐欺ではありません。
ですが、素人が手を出し簡単に稼げるものではないので、「書かない出版」は怪しい副業といえます。
特商法(特定商取引法に基づく表記)とは、事業者による違法・詐欺・悪質な商取引を防止して私たち消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
販売者や運営者の企業情報や、電話番号やメールアドレスなどの連絡先情報が書かれているので、安全に取り組めるネットビジネス、信頼できるネットビジネスなのかを判断する上で役立つ1つの情報になります。
では、「書かない出版」の特商法がどのように記載されているのかを見ていきます。
特定商取引法に基づく表記 | |
---|---|
事業者名 | 株式会社フロンティア |
運営統括責任者 | 山口明 |
所在地 | 東京都新宿区新宿6-2-4 |
電話番号 | 0120-901-515 |
メールアドレス | ebookmaster0331@gmail.com |
株式会社フロンティアを国税庁の法人番号公表サイトを確認しましたが、記載された所在地での届出はありませんでした。
なので株式会社フロンティアという法人が実在するのか、また、同住所に事務所が存在するのかすら不明ということ。
メールアドレスもフリーアドレスとなっていることからも、あまり信用できる運営元とはいえませんね。
さらに、「書かない出版」では最終的に高額な参加費がかかることが予想されています。
ですが、販売価格や契約内容、返金やクーリングオフについての記述はありません。
一度お金を支払ってしまうと取り戻せない可能性が高いです。
以上のことから、「書かない出版」には関わらない方がいいと判断します。
「書かない出版」は白沪与荐という人物が講師となっています。
1989年山口県生まれ。早稲田大学教育学部卒。東京、ドバイ、シンガポールに拠点を持つ。
教師を志し早稲田大学教育学部に進学するも、既存の教育システムに疑問を持ち、「自分が社会に出てトップ層と関わらないと子供に社会を語ることはできない」という情熱から学生時代に起業の道へ進む。
WEBビジネスで1年目において年間3000万の売り上げを出すなど様々なビジネスを立ち上げ、現在は教育事業を中心として年商約10億円を叩き出す新時代の実業家。
さらには右肩上がりの3000億円の新興市場でWeb収入を得る手法を確立させ、のべ20万人超(メルマガ及びLINE公式アカウントの登録人数)へと指導を行い多数の実績者を輩出。
プロフィールだけ見ると素晴らしい人物のように感じますね。
ですが、このプロフィールを信用して白沪与荐に関わるのは危険です。
白沪与荐はこれまでいくつもの商材販売を行っています。
今回は白沪与荐という名前ですが、過去には「白沢麗輝」「白沢式」「白澤伊幸」「白沢世織」「白沢色」など商材ごとに名前を変えています。
きちんと稼げる商材を販売しているなら名前を変えずに堂々と登場すればいいですよね。
この時点で怪しさ満点といえます。
もちろん、ハンドルネームなどを複数使用する方もいるので、それ自体は悪いことではありません。
ですが、「白沪与荐」に関しては悪評が広がるのを防ぐことや、商材名を特定させないようにしていることは明白です。
なので、どの名前、どの商材名で検索してもその評判は最悪です。
かなり危険な人物と言えるので関わらないようにしてください。
「書かない出版」はAI技術を用いて電子書籍、主に漫画を制作しKindleで出版する仕組みですが、完全に何も書かずに収入が得られるわけではありません。AIを使っても編集・構成・品質管理などの作業が必要です。
「無料」とされていますが、実際はバックエンドで高額なコンサルやスクールへの勧誘が行われており、最終的に30万円〜50万円の費用がかかる可能性が高いです。
そのように宣伝されていますが、稼げる根拠や信頼できる実績の提示はなく、Kindle上で実際に販売されている書籍もほとんど見つからず、信憑性は極めて低いです。
運営者情報に不審な点が多く、法人の実在性や所在地の確認が取れず、フリーのメールアドレス使用など、信頼性に欠ける部分が目立ちます。
講座後に販売される高額商材に関して、返金・クーリングオフの詳細が明記されておらず、返金されないリスクが高いため、十分な注意が必要です。
「書かない出版」は一見、手軽に始められる副業のように見えますが、実際にはAI漫画という飽和した市場に参入する形であり、簡単に収益を上げることは困難です。
しかも、無料と謳いながら最終的には高額な商材購入を促される仕組みが背景にあります。
運営者の過去の活動や商材販売歴から見ても、極めて慎重な判断が求められる案件といえるでしょう。
ということで、「書かない出版」は怪しい副業なので
私からおすすめはしません。
「書かない出版」にご興味があったかもしれませんが、
決して惑わされないでください。
ブログを読んでいただきありがとうございます!
あずまです(^^)
サラリーマン→結婚→脱サラ→ネットビジネスで失敗…借金まみれ→無我夢中で→ネットビジネス収益7桁達成→1年半で完済→現在に至る
あずまって何者?
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