Bull Marketsは詐欺か?違約金や税金を払わないと出金できないと評判で危険?徹底解説!
あずまです!
⚠️はじめに言っておきますが、Bull Marketsはマネーロンダリングの疑いで追加入金を迫ったり、税金を払わないと出金できないなど、あの手この手でお金をむしり取ってくる詐欺なのでご注意ください
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Bull Marketsは詐欺か?【結論】
Bull Marketsは、LINEの投資グループから紹介される投資会社であり、その口座に送金された資金はBull Marketsの取引には使われず、利益の発生も嘘の情報である可能性があります。
さらに、Bull Marketsは海外の投資詐欺グループによるものであり、問題発生時の保証がないことにも注意が必要です。
同様の案件は被害が増加傾向にあるということで、ニュース番組などで特集も組まれているので、くれぐれも騙されないようご注意ください。
詐欺の手口について
2024年4月7日にはタイで投資詐欺のグループが一斉摘発されました。
このグループはLINEを利用して専門家の名前をかたり、偽の情報をもとに日本人を狙った投資詐欺を行っていました。
投資家や経済の専門家の名前を勝手にかたり日本人相手に投資詐欺を繰り返していた中国人らがタイで一斉摘発されていたことが分かりました。
先月29日、中国人とタイ人からなる詐欺グループのメンバー63人が拘束されました。
グループは「LINE」で専門家をかたり嘘の株式などの情報をもとに投資を呼び掛ける手口で詐欺を働いていました。
その際、日本語の文章は翻訳アプリで作成していたということです。
名前を使われた専門家は、「卑劣な行為だ」と批判しだまされないよう注意を呼び掛けています。
レオス・キャピタルワークス運用本部 三宅一弘経済調査室長
「著名な機関投資家とか出てくること自体がそもそも嘘のケースがほぼ100%だと思う」
タイ警察は、日本の警察と協力し被害の実態解明を進めるとしています。
テレ朝news
重要なのは、このグループの手口が今回の件と類似していることです。
Bull Marketsへの投資も、SNSの投資広告に関連した詐欺グループの犯行によるものです。
タイで詐欺グループが一斉に摘発されたとしても、SNS上では依然として投資詐欺の広告が見られます。
さらに、投資詐欺の広告には「出金できない」といった被害も報告されています。
Bull Marketsが詐欺と言える理由
Bull Marketsは投資業者として怪しい特徴を持っているため、警戒が必要です。
Bull Marketsでは以下のような手口や怪しい点が報告されておりますので、ご注意ください。
金融ライセンスが不透明
資金を投資する際には、その運営会社の情報やライセンスなどの公正な取引を保証する情報がホームページ上に掲載されていることが重要です。
しかしながら、Bull Marketsは運営に必要なライセンスの情報が十分に開示されておらず、状況が不透明です。
さらに、金融庁のリストにも含まれておらず、そのような詐欺的な取引所はライセンスを取得していないことが一般的です。
また、業者名は違うのですが、ホームページに記載されていた企業情報より、運営元の住所を調べたところ、関東財務局より注意喚起が行われていました。
詳しくは:無登録で金融商品取引業等を行う者について(Apex mkt Ltd)
おそらく、名前を変えて繰り返し詐欺を行っているのでしょう。
このような業者は連絡が取れなくなることや突然閉鎖されることがあるため、慎重に注意する必要があります。
個人口座への入金に注意
投資業者とのやり取りは通常は法人口座が使用されることが一般的です。
しかし、Bull Marketsは個人口座を使用しています。
なので、Bull Marketsは会社や取引所が存在しておらず、投資家からの入金を受けるために個人口座を使用している可能性が高いと言えます。
このような行為は怪しいと言えるばかりでなく、個人口座に入金した資金が不正に使用されるリスクも考えられます。
出金は拒否される
さらに、BullMarketsのような詐欺的な取引所では、利益が出た際の出金ができないといった事例も発生しています。
一部の業者は一定金額以上の出金や手数料を取ることがあるかもしれません。
しかし、Bull Marketsでは高額な手数料を請求されたり、税金を支払わなければ出金できないなど出金を拒否してきます。
では、お金を払ったら出金できるのか?というとそうではありません。
詐欺なので最初に入金した資金も残っていませんし、運用しているわけでもないのでお金が増えていることもありません。
支払ったお金はそのまま詐欺師のポケットへといき、被害額が増えるだけなので、絶対に入金してはいけません。
Bull Marketsの会社情報も怪しい
一般的に、投資業者は投資家の信頼を得るために会社情報を公開していますが、Bull Marketsの場合、会社情報は非常に不透明です。
所在地やライセンス番号についての情報を公開しているものの、これらの情報は全て偽物である可能性が高いです。
特に、Bull Marketsのライセンス番号については、実際には存在しない偽の番号とされています。
また、連絡先の電話番号がないため、トラブルや問い合わせがあった際に業者からのサポートを受けることができず、不安が残ります。
優良な投資機関では、住所や電話番号だけでなく、会社の従業員や資本金などの詳細な情報が掲載されており、カスタマーサポートもホームページ上で容易に問い合わせが可能です。
会社情報を確認しても、信頼性に欠ける点が多く、このためBull Marketsの利用は避けた方が良いでしょう。
弁護士による詐欺被害者への二次被害に注意
詐欺に遭った場合、返金を求めるためには法的手続きや訴訟を行う必要があります。
しかし、詐欺師が国外にいる場合、国際的な法的手続きが必要となり、時間と費用がかかります。
例えば、LINEの投資詐欺グループの招待者は中国人やタイ人であることが報道されましたが、返金を要求しても海外にいる詐欺師からの回答を得る可能性は低いです。
おそらくBull Marketsの詐欺も外国人が外国で行っています。
なので返金を受けることが難しい場合が多いです。
その上で、投資詐欺の返金ができると謳う弁護士の広告や記事にもご注意ください。
弁護士に着手金を払ったのに対応してもらえないといった詐欺の“二次被害”が各地で相次いでおり、消費者窓口に寄せられる相談や苦情も増加しています。
全ての弁護士が悪いということを伝えているのではありませんが、詐欺被害者は二次被害に巻き込まれないようにご注意ください。